痛みやストレスを減らす静脈内鎮静法

静脈内鎮静法静脈内鎮静法では手術に対する不安や痛み、術中に口を開けたままの状態でいることなどの精神的・身体的ストレスを減らすことができます。また、インプラント手術中も歯科麻酔医が心電計や血圧や血中酸素飽和度を管理するため、トラブルを回避することができます。

手術中は少しボーっとした状態ですが、意識はあるのでご自分での意思表示やこちら側の呼びかけに対しても応えることが可能です。時間の経過の感覚はあまりなく、1〜2時間の手術が20分〜30分程度で終わったように感じられ、気付いたときには手術が終わっています。手術後はしばらく休んでいただき、意識がはっきり戻り歩行運動などのチェックをして異常がないことを確認してから帰宅していただきます。

●静脈内鎮静法のメリット
・手術中の不安や緊張を緩和し、リラックスした状態で手術が受けられる
・健忘効果があり、手術時間が短く感じられる
・長時間お口を開けているときの苦痛が和らぐ
・全身管理をしながら進めるので、持病のある方でも手術が可能
・血圧や心拍数が安定するので、身体への負担が少ない
・嘔吐反射を抑えられる

カウンセリングをおこなっております

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