ITIインプラント(ストローマンインプラント)

ストローマンインプラントITIインプラントはスイスのストローマン社で製造している1回法の代表的なインプラントで、1974年から臨床応用されています。最近ではストローマンインプラントと呼ばれています。

ITIインプラントの大きな特徴は、フィクスチャー(インプラントの歯根部分)表面の「SLA」(Sandblasted Large-grit Acid-etched)という性状にあります。これはストローマン社が独自に開発したもので、フィクスチャー表面にマクロラフネスとマイクロラフネスを与え、骨と結合する「オッセオインテグレーション」を促進するというものです。これにより、インプラント体と骨との早期の結合が期待でき、早ければインプラント体の埋入後約6週間という短期間で上部構造を装着することができます。

カウンセリングをおこなっております

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